うつ病、双極性感情障害を抱えたけんけんのFedora、FreeBSD勉強日記。
Linux、Unixのデスクトップ用途として使う秘訣お教えします。
 since 2006年2月16日(木)

vim

Fedora 33リリース!デフォルトエディタはnanoに変更だけど、Vi(Vim)に指定する方法は?

前置き

Fedora 33が10月27日(火)にリリースされました。Ubuntuに遅れること数日で、UbuntuではなくFedoraを選ぶ方が少しでもいたら良いなあ。

viへの変更方法

Fedora 33の新機能を紹介したいですが、この記事ではまずはデフォルトエディタがnanoに変更されています。そのデフォルトエディタをnanoから従来のVi(Vim)に戻す方法を書いておきます。.bashrcか.bash_profileに

export EDITOR="/usr/bin/vi"

Vimに設定するなら、

export EDITOR="/usr/bin/vim"

と書いておけばOKです。

解説

この方法の解説を少しすると、EDITORは環境変数でデフォルトエディタ用の変数です。vi以外のエディタを指定することも出来ますが、GeditなどのGUIにするとCUI画面で使えなくなることがあるので指定しない方が良いでしょう。EDITORをセットするとgit commitした時やvisudoした時に編集するエディタが自動で起動出来るようになります。

nanoに指定している仕組み

デフォルトエディタをnanoに指定している仕組みを探ります。Fedora公式のFedora wikiでのFedora33新機能の Make nano the default editor - fedora wikiに書いてありますが、nano-default-editorパッケージをFedora33のインストール時にインストールする事で実装しています。

このパッケージの中身を

rpm -ql nano-default-editor

してファイルリストを見てみると、

/etc/profile.d
/etc/profile.d/nano-default-editor.csh
/etc/profile.d/nano-default-editor.sh
/usr/share/fish/vendor_conf.d
/usr/share/fish/vendor_conf.d/nano-default-editor.fish

と表示され、/etc/profile.dにsh用とcsh用のファイルがあり、/usr/share/fish/vendor_conf.dにfish用の設定があります。Fedoraデフォルトで特に設定していなければ、CUIのシェルはbashでshファイルが適応されます。GNOME端末やコンソールなどのCUIでは、bashは.bash_profileと.bashrcなどがbashの個人設定ファイルとして読まれますが、これらの前に/etc/profile.d/以下が読まれるようになっています。そして、このnano-default-editor.shのファイルの中に以下のように書かれています。

# Ensure GNU nano is set as EDITOR if it isn't already set

if [ -z "$EDITOR" ]; then
        export EDITOR="/usr/bin/nano"
fi

#で始まる行はコメントで無視される行で、if...fiで囲まれるているところで環境変数EDITORが何も設定されていなければ、nanoに設定すると書かれています。単純な仕組みですね。この仕組みなので、viにしたければ.bash_profileか.bashrcにexport EDITOR=viにすればいいですよと上記で書きました。

終わりに

本当はFedora33の新機能たっぷり書くはずでしたが、割と重大な変更と思い、ひとまずはデフォルトエディタについて書かせていただきました。viよりもnanoのがユーザーフレンドリーなのでという変更点なはずですが、nanoも難しいんですよね。microの方がWindowsのショートカットキーに似ているので、こちらの方が良いような気もします。

firefoxプラグインのIt's All text でvimエディタを指定する。

ちょうど、twitterでvim派な人を変人扱いするTLになってるのでvimネタを。まあ、emacsにも流用できるけど。

firefoxの拡張機能としてblogなどの編集エリアを自分のお気に入りのエディタを使うことができるようにしてくれるものがあります。

インストールは、アドオンの追加でall textで検索してインストール。

使うエディタのファイル名を vimterm.shとして、

#!/bin/sh

gnome-terminal -e "vim $@"

と書き、

chmod +x vimterm.sh

と実行権限をつける。

そして、firefoxの再起動をした後、 アドオン→It's All Text→設定のエディタ参照にこのvimterm.shを指定する。
すると、編集エリアの右下に編集と出るのでクリックしてみるとvimで編集できます。

Emacs派な人は先のファイルの中のvimをemacsと変更してください。

twitterで話題にしてたHDDのファイルの復旧のまとめはまた今度。

Vimテクニックバイブル 〜作業効率をカイゼンする150の技
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FedoraやUbuntuでもできる。Linux上でのvimのhelpヘルプを日本語化する。

ダウンロード


Vim日本語ドキュメントから

vim-doc-jp・githubの”Zip”をクリックしてhelpファイルをダウンロード。

helpファイルの展開


ダウンロードしたhelpファイルを展開します。
ダウンロードしたファイルは、Downloads以下にあるとします。


$ cd ~/Downloads
$ unzip vimdoc.zip

~/Downloads/doc以下にhelpファイルが展開されます。


ファイルのコピー



展開したhelpファイルをvimの個人helpファイル置き場にコピーします。

$ mkdir ~/.vim/
$ cp -R ~/Downloads/doc ~/.vim/


helptagsの実行




$ vim

でVimを起動して、


:helptags $HOME/.vim/doc

と入力してhelpファイルをVimに解析させます。


154: タグ "FAQ" がファイル /home/kenken/.vim/doc//vim_faq_help.jax
に重複しています
E154: タグ "faq" がファイル /home/kenken/.vim/doc//vim_faq_help.jax
に重複しています

と表示されますが、使えます。

helpの使い方


vim上で、

:help



:help tag_keywords

もしくは、

:helpgrep keywords

でhelpファイルを閲覧できます。



参考:
ViIMproved‐Vim完全バイブル

WEB+DB PRESS Vol.52

日本語に翻訳されたvimエディタのヘルプをインストールして使用する。 - 名無しのvim使い

FedoraやUbuntuでもできる。Linux上でのvimのhelpヘルプを日本語化する。

ダウンロード


Vim日本語ドキュメントからhelpファイルをダウンロード。

helpファイルの展開


ダウンロードしたhelpファイルを展開します。
ダウンロードしたファイルは、Downloads以下にあるとします。


$ cd ~/Downloads
$ unzip vimdoc.zip

~/Downloads/doc以下にhelpファイルが展開されます。


ファイルのコピー



展開したhelpファイルをvimの個人helpファイル置き場にコピーします。

$ mkdir ~/.vim/
$ cp -R ~/Downloads/doc ~/.vim/


helptagsの実行




$ vim

でVimを起動して、


:helptags $HOME/.vim/doc

と入力してhelpファイルをVimに解析させます。


154: タグ "FAQ" がファイル /home/kenken/.vim/doc//vim_faq_help.jax に重複しています
E154: タグ "faq" がファイル /home/kenken/.vim/doc//vim_faq_help.jax に重複しています

と表示されますが、使えます。

helpの使い方


vim上で、

:help





:help tag_keywords


もしくは、


:helpgrep keywords


でhelpファイルを閲覧できます。

参考:日本語に翻訳されたvimエディタのヘルプをインストールして使用する。 - 名無しのvim使い

Vimを色付き、カラー化する。on Fedora

Fedora上でのVimのインストール方法を
Fedora 12にvim,gvimをインストール
で紹介しました。

続いては、FedoraでのVimをカラー化しましょう。
Vimは、ファイルの拡張子によってテキストファイルを
ファイル内の内容を判別して色分けしてくれます。

HTMLやCSSやXMLやLaTeX、TeX、C/C++、Perl、PHP、Pythonはもちろん、
shスクリプト、bashのスクリプト、
その他/etc以下のgrub.confなどの設定ファイルに至るまで、
カラー化してくれます。

そのカラー化する方法を紹介します。

なお、Vimのインストールが完了していることを前提としています。
まだ、インストールしていない方は以下を参照してください。
Fedora 12にvim,gvimをインストール

Vimのカラー化



Vimをカラー化するには、
GNOMEデスクトップ上で、
[アプリケーション]→[システムツールズ]→[端末]で
GNOME端末を開いて、

$ cp /usr/share/vim/vim72/vimrc_example.vim ~/.vimrc

として、vimの設定ファイルの例をコピーすればOKです。

この設定によって、
カラー化だけでなく、インデントの自動整形なども
してくれます。

vim-color


参考:ViIMproved‐Vim完全バイブル



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