バックアップ方法
バックアップの方法を紹介します。とても簡易な方法。 以下の方法があると思う。
バックアップメディアの準備
バックアップメディアの準備をしましょう。
データが数十GB以上である場合は、外付けHDDがいいと思われる。
データの容量の計算をしながらバックアップ作業をするのが苦でなければ、DVDやCDメディアへのバックアップでも良いかな。
バックアップ対象のデータ容量が数GBであれば、オンラインストレージのSkydriveやDropboxを使うのが楽だと思います。
外付けHDDの準備
一番簡単な方法は外付けHDDを買ってくること。 一台持っていても、Windows用のデータを保存しているものとは別にしておいた方が管理が楽。 ただし、Windowsとデータを共有したいものもあると思われるので、パーティション分けでWindows領域を作っておくと良いと思う。
オンラインストレージの場合
Dropbox
Skydrive
/home、個人データのバックアップ
USBメモリや外付けHDD、光学メディアを挿入してください。
空き容量に注意!!
バックアップする方法として、
ファイルマネージャーを開き、表示→隠しファイルを表示するを選択し、
隠しファイルを表示させます。
[Ctrl]+a(Ctrlキーとaを同時押し)ですべてのファイルを選択し、コピーを選びます。
コピー先のUSBメモリ、ドライブを左のツリーを選択し貼り付けます。(容量によっては時間がかかります。触らずに他のことでもしてましょう!)
その他、他のユーザーファイルや自分で保存した違うディレクトリ(フォルダ)があれば、同様の手順でバックアップします。
/etc設定ファイルのバックアップ
データをバックアップする先を/run/media/$USER/disk/とします。diskのところは、ls /rum/media/$USERを実行して、リストアップされたものに置き換えてください。
su -c "cp -av /etc /run/media/$USER/disk/"
rpmのリスト
インストールしてあるパッケージのリストを取得して、Fedoraの新しいバージョンでもアプリケーションをインストールしてしまえるようにしておきます。
rpm -qa %{NAME} |sort|tee f17-rpm.log cp f17-rpm.log /run/media/$USER/disk/