前置き
DAAPでitunes音楽共有サーバーに挑戦しました。その時のメモ。本当はここに書いてある以上に設定項目はいっぱいあるんだけど最低限のものだけで。
iptablesの設定を追加
mt-daapdのインストール
Fedora 12 13 14 15 16でmp3やwmvやAACやFLACやm4aなどのコーデックをインストールする!! #Fedora #F14 #mp3をrpmfusionリポジトリを参考にインストールする。そして、
su -c "yum install mt-daapd"
として、mt-daapdパッケージをインストールする。
設定
/etc/mt-daapd.confを編集する。
mp3_dir /mnt/mp3 ↓ mp3_dir /home/kenken/Musics #任意
基本的には、このファイルはここだけいじればOK。そして、mp3_dirで指定したファイルをmt-daapdなユーザーに変更する。
su -c "chmown -R mt-dappad:mt-daapd /home/kenken/Musics"
ただし、こうすると一般ユーザーが音楽ファイルを弄れなくなるので、以下を反映させると良い。
ユーザー権限の変更無しでの設定
ファイルの所有者を変更せずに、mt-daapdサービスを起動すると、/var/log/mt-daapd.logファイルで
Error scanning MP3 files: Permission denied
と言われます。
解決方法は/etc/mt-daapd.confファイル内の
runas mt-daapd ↓ runas root
とすれば良い。
参考: iTunesサーバーを作る〜トラブルシュート へっぽこネットワークエンジニアのにっき
iptablesの設定
FedoraやCentOSなどのRH系ではiptables(ファイヤーウォール)が有効なのでポートを開きます。
/etc/sysconfig/iptablesファイルに、192.168.1.0の行を追加。192.168.0.0な環境なら便宜合わせること。
-A INPUT -p tcp --dport 3689 -j ACCEPT -A INPUT -j ACCEPT -p udp -s 192.168.1.0/24 -d 224.0.0.251
を追加します。
参考:mt-daapd の調子が悪いなぁと思ったけど - 徒然ぶろぐ
サービスの起動
ここまで設定出来たら、mt-daapdサービスを起動します。
sysvコマンドを使う場合
su -c "service mt-daapd start" su -c "chkconfig mt-daapd on"
systemdを使う場合
su -c "systemctl start mt-daapd.service" su -c "systemctl enable mt-daapd.service"
itunesで接続してみる。
プライベートネットワークアドレス内でitunesを起動してみましょう。下図のようにmt-daapd(サーバー名)が表示されているでしょうか?ちなみにサーバー名は/etc/mt-daapd.confないで変更可能です。

itunesだけでなく、クライアントがLinuxの場合でも音楽再生アプリケーションrhythmboxなどで共有できます。お試しあれ。
とします。mt-daapdをすぐに起動し、システムの起動時に自動的に起動するという意味です。
トラブルシューティングガイド
データベースが更新されない場合
音楽ファイルの配置を変更するとうまく反映されない事がありました。その場合には、
su -c "rm /var/cache/mt-daapd/songs.gdb
として、データベースを削除し、
su -c "service mt-daapd restart"
とすれば、データベースが新しく初期化されたものが作り出されます。/var/log/mt-daapd.confファイルには、
2012-03-19 20:48:23: Initializing database 2012-03-19 20:48:23: Starting mp3 scan
と出ていればOKです。

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