概要

 昨日カーネル5.10.3を野良ビルドしてインストールしたら、[scftorture]によるCPU使用率が高いです。しかも複数プロセスがあったりします。ググってみると、カーネルの機能のようでして。というのを解決します。

tux

解決方法

カーネルの機能で[scftorture]のように[]で囲まれているので、しばらくググっても解決方法は分からず、カーネルのメーリングリストばかりヒットするので、ひょっとしてカーネルビルドが原因?と思って.configファイルをSCFでgrep。すると、

CONFIG_SCF_TORTURE_TEST= y

なるものがあるので、ビンゴ。コメントアウトして、make oldconfigしなおしたら、以下のようにカーネルオプションどうする?と言われたのでNに。

orture tests for smp_call_function*() (SCF_TORTURE_TEST) [N/m/y/?] (NEW) n

そのあと、ビルドしてgrub2-mkconfigして再起動。しばらく放置しても[scftorture]なプロセスがなくなったのでめでたしめでたし。

まとめ

不用意にちゃんと調べもせずにカーネルオプションを有効にしてはダメという教訓を得ました。ドライバ関係なら迷わずONというかm(モジュール)にしておくべきだとは思いますが。というか動作しないデバイスがあるわけではないのに、カーネルビルドする必要はないんですが、次期カーネルのLTSらしいのでビルドしておきました。カーネルビルドされていく様子を見ているのは楽しいですよ。皆さんもお試しあれ。ビルドしインストールしたら、grub2-mkconfigほげほげをするのをお忘れなく。