Fedora32のGNOMEのリモートデスクトップ(画面共有)がうまく機能していません。 Fedoraが起動して初回時はちゃんとGNOMEの画面表示操作が出来ますが、クライアント側から一度切ってしまうと下図のように真っ暗になります。

iPhoneからベッドで寝転がってLinux操作できて便利だったんですが、残念ですね。解決策がないか色々探してみましたがなさそうなので、アップデート待ちです

パッケージはgnome-remote-desktopなのでこいつがアップデートされる事を祈ります!と記事を書く時間が取れずでしたが、昨日(2020年6月6日(土)のアップデートによりリモートデスクトップが出来るようになりました。ホッ。アップデートが来ない間は、x11vncで凌いでいました。気になる方はX11vnc -Arch Wikiを参考にしてください。現在GNOMEのリモートデスクトップでリモートしてて困るのはマルチモニタディスプレイにしていると、VNCクライアントにサブモニタが表示されません。サブモニタで表示させているアプリは、VNCクライアントのメインモニタには表示されないのでアプリをサブモニタからメインモニタへ移動させることも出来ません。せっかく更新来てくれたのですが、やっぱりx11vncのが良いですね…

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