Fedora 33 Betaリリースされました。

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 予定より1週間遅れましたが、9月に間に合いましたね。GNOME 3.38が9月16日(水)にリリースされたので、恐らくローリングリリースなディストリを除けば、Fedoraは3.38が同梱される最速のディストリになるかと思います。また、GNOME 3.38が同梱されるUbuntu 20.10 Betaは10月1日(木)です。
 Fedora 33の新機能はかなり盛りだくさんですが、特に大幅な変更はデフォルトのファイルフォーマットがExt4からBtrfsに変更されることでしょう。Fedora 32から33へアップグレードする際は、Btrfs自動で変換されるわけではなく、現在のフォーマットのままとなります。アップグレードであっても、Ext4からBtrfsに変換出来るツールはあるようですが、バックアップを取ってから。

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 また、現在のFedora 32を消してクリーンインストールする場合は、当然自分でパーティションを切らず自動に任せた場合はBtrfsになります。もちろん、手動であればExt4を選ぶことも出来ます。その際、フォーマットはExt4とは表示していなくて、標準パーティションと書かれています。


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 クリーンインストールは当然の事ながら、データは削除されるのでバックアップをしておいて下さい。
データの管理の仕方は人それぞれだと思いますが、/homeと/etcは要バックアップです。
 最後に一番大事なことはBetaなので本番環境のPCには慎重に。サブPCや仮想化で試す程度にしておいて下さい。

 Fedora 33正式リリースの予定は10月末頃です。Fedora 33 Schedule: All