mt-daapdのDAAP共有に続いてpulseaudioを使ったサウンドサーバーにチャレンジしました。何よりも苦労したのが、他の方の報告例が少ない… pulseaudio公式サイトやぐぐってもそのとおりにならなかったりで苦労しました。

前提

Fedora及びRHEL6系列(私はScientific Linux)で試しました。Ubuntuでもpulseaudioが採用されているバージョンなら同様の方法で狩野英考(笑)だと思います。

サウンドを再生させる操作をする方をサーバー、実際に音が鳴る方をクライアントとします。サーバー側でserver=hogeとかで設定するんですが、まあそういうことにします。

サーバー側の設定

音を鳴らすクライアントのホストを指定します。
設定ファイルは以下の順に読み込まれます。

  1. /etc/pulse/client.conf
  2. ~/.pulse/client.conf
  3. 環境変数PULSE_SERVER

1.client.confでの設定方法

つまり、数字が大きい方が優先されます。個人で使うなら、2か3が設定しやすいと思います。

まずは、2の場合。1でも直接/etc/pulse/client.confを弄ればいいですが。

cp /etc/pulse/client.conf ~/.pulse/

そして、この~/.pulse/client.confを

; default-server = 
↓
 default-server = 192.168.1.11 192.168.1.12

とdefault-serverをIPアドレスかホスト名で指定します。ホスト名で指定する場合は、逆引き出来るように/etc/hostsかDNSサーバーに登録しておく事が必要だと思います。IPアドレスで指定するほうが楽ですね♪複数指定すると左から順番にオンラインかどうかを検出します。複数のホストで同時に音を鳴らすことは出来ないようです。出来ると思ったんだけど。

2.環境変数PULSE_SERVER

参考
リモートサーバのサウンド出力を手元のPCで再生する
PulseAudioをネットワーク経由で使用する
Software/PulseAudio/Documentation/User/Network