ブログネタ
Desktop Linux 入門 に参加中!
解決!!

Twitterで流れてきたのですが、

i-busで[半角/全角]キーで日本語入力のON/OFFの切り替えが出来無くなってます。


i-busのアップデートが来ました!!

su -c "yum update"






後、
  1. ibusを再起動かログアウト
  2. キーボードのアイコンを右クリックして、[設定]→[切り替え]:[…]をクリック
  3. 出てきた別のウインドウでもう一度[…]をクリック
  4. [半角/全角]キーを押して、[追加]をクリック
  5. そして、最後にキーボードのアイコンを右クリックして再起動

これで、[半角/全角]キーで日本語入力、英語入力が切り替えられます。



[Ctrl]+[Space]で切り替えられるので、

しばらくはこれで乗り切ってください。


i-busのメンテナさんが日本人の方なので

そのうち、アップデートが来るとは思いますが。



(FedoraのSpinを標準の意外を使っていなければ、

パッケージのアップデートはセキュリティに関するものがなければ

アップデートされない方針になっています。

Gnome3側の変更。

ですので、手動でアップデートしていなければ

使える場合もあります。)


追記


私のblogのコメント、泰之助さんの助言で知ったのですが、

Linuxのコマンド、設定の設定に慣れている方で、

どうしても[半角/全角]キーで使いたい方は、

以下を挑戦してみると良いかもしれません。


ただし、作業を間違うとシステム自体が起動しなくなる可能性があるので、

自信のある方だけにしておいてください。



yum downgrade ibus ibus-libs ibus-gtk3 ibus-gtk2

1つ前のバージョンに戻すことが可能なようです。


恐らく、i-bus以外のアップデートが来た時にも一緒にibus周りもアップデートされてしまうと思います。
 なので、

/etc/yum.confに

exclude= ibus ibus-libs ibus-gtk3 ibus-gtk2

と書いておくと良いと思います。
(対象となるパッケージのアップデートを除外する設定)
で、[半角/全角]キーの修正がきたら、
 excludeの行の先頭に#を追加して、無効(つまり、ibus関係をアップデート可能にする。)とすれば良いと思います。


(というか、何故私もyumコマンド色々使い方を知ってるのに、この発想が持てないのか… ま、あんまりdowngradeはオススメしません。)