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とりあえず、さくっと解決するには、

yum install man-pages-ja

で、日本語用のmanをインストールした後、環境変数PAGERを設定するために、

echo export PAGER=lv >> ~/.bash_profile

として、再ログインすると、表示できます。

前置き


さて、Fedora 15(Lovelock)もとい、Gnome3、Gnome-Shellを楽しんでいるでしょうか?

もうすっかり、Linuxというと、インストーラはGUIでできているし、
インストール後もマウスで操作♪
アプリケーションもフリーソフトで且つ高機能、もちろん、コマンド知らなくてもマウスでポチポチ(それがGUIだ)
なわけですが、

どうしても細かい設定をする、
Linuxハッカーになりたい!!って方には、
まだまだコマンドが必要だったりします。
(CUI=Charachter User Interfaceだったっけ?)

というか、コマンドしってると、自動処理できちゃったりして便利なわけです。
例えば、

su -c "yum update && halt"

としておくと、アップデートした後、(途中にアップデートしていいか確認あり。)電源を切ってくれます。
どっかの有料OSに欲しい一番の機能…

で、とっても前置きが長くなってしまったのですが、
本題へ。

前提


基本的にはGnomeなどのデスクトップ環境で操作していると仮定して書きます。
テキストモードやコンソールで作業している場合は、
jfbterm?をインストールしていない限り、
manどころか日本語表示自体できないのでご注意を。

manとは?


コマンドは覚えればとっても便利なのですが、
オプションがいっぱいです。
オプションとは、コマンドでもちょっと機能が変わるスイッチ、
ブラウザを例に取ると、設定やら拡張機能(ちょっとおおげさですけども)みたいなものです。

で、そんなのたくさんありすぎて覚えてられないので、マニュアルがあったりします。
(オプションだけでなく、コマンド自体の意味やらその他いっぱい。)

man man

として、manコマンドというのを使います。
(この例では、そのmanのmanを見てる。つまり、manのマニュアルを見てる。

日本語表示するには?



で、先程の例の

man man

では、問題なく日本語で表示されます。

ですが、

man ls

とすると、

LS(1) User Commands LS(1)

NAME
ls - list directory contents

SYNOPSIS
ls [OPTION]... [FILE]...

DESCRIPTION
List information about the FILEs (the current directory by default).
Sort entries alphabetically if none of -cftuvSUX nor --sort.

Mandatory arguments to long options are mandatory for short options
too.

-a, --all
do not ignore entries starting with .

-A, --almost-all
do not list implied . and ..

--author
with -l, print the author of each file

見て分かるとおり、英語…

で、こういう場合はですね、
環境変数というのを設定しないと英語になっちゃうですよ。

環境変数の変数は、まあ数学の変数と一緒ですが、まあ、文字列(文字の集合体といってあってるかしら?)だったり、数字を代入というか入れ物に入れるものです。

で、環境というぐらいなので、ざっくり言うと全体。
で、Linuxの場合、OSというか、まあ、アプリケーションでさえも
Linux上の全部のソフトウェアに相当するということです。

つまり、環境変数とは、Linux上の全てを設定する、入れ物ということですな。
(識者に言わせると違うと言われそうですが。)

で、その中でもman(manに限らず)を日本語にしたい!!
という場合は、LANGという入れ物に日本語用の設定に対応する文字列を入れるのです。

実際の作業だと[端末]つまり、gnome-terminalを開いて、

export LANG=ja_JP.utf8

とするのが、お作法。

とりあえず、おまじないと覚えてください。

詳しいことを知りたい?じゃあ、私のblogの右の欄からコマンド本買って下さいな。
すんません、あからさまにアフィリエイトを通して紹介して。働けないので、お金が無いのです。
無料で済ませたい方は日経Linuxのサイトでおベンキョしてください。
でも、本のほうが詳しいわよ?

ですが、長々と書いておいて申し訳ないですが、
さっきの

export LANG=ja_JP.utf8

しなくても、日本語表示をGnomeで設定している場合、設定してあったりします。
確認方法は、

echo $LANG
ja_JP.utf8

とでれば、さっきのおまじないは必要ナッシングうぅぅ。
他の値が出ちゃう〜〜〜って場合は、おまじないをしておいてね。


そして、

man ls

とかすると、manが日本語表示されるはずです。

が、manが日本語で表示されない!!

で、はて?と思って、

ls /usr/share/man/ja/man1/

すると、

apropos.1.gz mendex.1.gz
cd-paranoia.1.gz newgrp.1.gz
chage.1.gz nkf.1.gz
deja-dup-preferences.1.gz nmap.1.gz
deja-dup.1.gz passwd.1.gz
gpasswd.1.gz sg.1.gz
lha.1.gz whatis.1.gz
man.1.gz zsoelim.1.gz
manpath.1.gz

と、殆どなし。ごちゃごちゃ入ってるのは、日本語用のアプリというかコマンド用のものが入ってるだけで、
通常使うLinuxのコマンド物はman関係以外ほとんど無かったり。

で、

yum list |grep ^man

すると、

man-db.x86_64 2.5.9-4.fc15 @fedora
man-pages.noarch 3.32-8.fc15 fedora
man-pages-cs.noarch 0.18.20090209-11.fc15 fedora
man-pages-de.noarch 0.5-5.fc15 fedora
man-pages-es.noarch 1.55-16.fc15 fedora
man-pages-es-extra.noarch 1.55-16.fc15 fedora
man-pages-fr.noarch 3.23-5.fc15 fedora
man-pages-it.noarch 2.80-8.fc15 fedora
man-pages-ja.noarch 20110115-1.fc15 fedora
man-pages-ko.noarch 2:20050219-19.fc15 fedora
man-pages-pl.noarch 0.24-12.fc15 fedora
man-pages-ru.noarch 0.98-4.fc15 fedora
man-pages-zh-CN.noarch 1.5.1-4.fc15 fedora
manaworld.x86_64 0.0.29.1-4.fc15 fedora
manaworld-music.noarch 0.0.20-5.fc15 fedora
manchu-fonts.noarch 2.006-3.fc15 fedora
manedit.x86_64 1.2.1-4.1.fc15 fedora
maniadrive.x86_64 1.2-29.fc15 fedora
maniadrive-data.noarch 1.2-6.fc15 fedora
maniadrive-music.noarch 1.0-5.fc15 fedora
maniadrive-track-editor.x86_64 1.2-29.fc15 fedora
mantis.noarch 1.2.4-2.fc15 fedora
mantis-config-httpd.noarch 1.2.4-2.fc15 fedora

と出るわ出るわ。
いっぱい出てきてしまって混乱するかもしれませんが、
man-pages-jaというのがあったりする。
jaはjapan用ですわ、大抵のパッケージというかアプリケーションでは。

で、これをインストールしましょ。

su -c "yum install man-pages-ja"

すると、インストール出来ます。で、

man ls

と打つと、

LS(1) LS(1)

^H前
ls, dir, vdir - ディレクトリの中身をリスト表示する

^H式
ls [options] [file...]

POSIX オプション: [-CFRacdilqrtu1]

GNU オプション (簡略形式): [-1abcdfghiklmnopqrstuvxABCDFGHLNQRSUX] [-w
cols] [-T cols] [-I pattern] [--block-size=SIZE] [--classify]
[--color[={none,always,auto}]] [--file-type] [--full-time]
[--format={across,commas,long,single-column,verbose,vertical}]
[--human-readable] [--indicator-style={none,file-type,classify}]
[--quoting-style={c,clocale,escape,literal,locale,shell,shell-always}]
[--show-control-chars] [--si]
[--sort={none,extension,size,time,version}]
[--time={atime,access,ctime,status,use}] [--help] [--version] [--]

^H明
プログラム ls は、最初にディレクトリでない引き数 file をリスト表示す

と、一部^Hなんてものがありますが、
日本語でマニュアルが表示できます。
^Hは、英語用のテキストファイルビューアーであるlessで日本語表示しようとして、
文字化けしているので(どうせエスケープコードかなにか。)
日本語用のテキストファイルビューアーのlvを

su -c"yum install lv"

で、インストールしたあと、

export PAGER=lv

して、

man ls

できっちりと、日本語表示されます。

環境変数は、ログアウトしたり、[端末]を閉じちゃうと
端末上でおまじないをした場合は、
なかったことになっちゃいます。
ですので、

echo export PAGER=lv >> ~/.bash_profile

して、一度ログアウト、ログインするか、
[端末]上で、

. ~/.bash_profile

すれば、^Hが消えます。
(.の後半角スペース)
でも、この方法だと、[端末]閉じると、
ま〜〜た、無効。

なので、一度ログアウト、ログインしたほうがいいでっせ。

補足:
たまに日本語のmanの訳が間違ってたりします。
その場合は、

LANG=c man ls

と暫定的に英語にするLANG=Cというおまじないをしておいてください。

あ〜〜久々にLinuxらしいことした。
それにしても、こんなことリリースノートに書いてなかったような…
今回からか自信ないけど、

yum groupinstall 日本語のサポート

は、したはずなので日本語のサポートから依存するパッケージを外したか、
manのパッケージ自体を別けたのかも。

どっちにしても、バグ報告の必要性ありかもね。
ghostscriptといい、manといい、pinoの日本語文字数のカウントが3文字になっちゃうといい、
えらい言語関係にバグ多いなあ。
日本人のメンテナさんが減ったのかえ?


文章を真面目なものから、ツッコミ、ボケ、関西弁、ほかほか、
文体を崩してるのは、体調が上向いてる証拠でござる。
真面目にしすぎても、読みにくいだろうし、変えてみました。
その辺のところ、どんなもんですかね?
どっちが読みやすいですか?

知らないものだけど、manで引っかかったので、置いとく。
MAN WITH A MISSION
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