ブラウザ戦争、HTML5,Flash V.S. Silverlightなど
ブラウザに関するアプリケーションの発展は止まることを
知らない状況に置かれています。

そのなかでも、
今回はFlashプレーヤーをインストールしましょう。


Flashのダウンロード



まずは、Flashのダウンロードからダウンロードします。

Flash1


のようなサイトにたどり着きます。

Get Adobe Flash Playerをクリックします。

すると、
Flash-download

のような画面が表示されます。

すると、Flash-Playerのインストールをする際のパッケージを選択する画面に切り替わります。

Flash-select-yum


Fedoraを使用の方は、Linux用yumをダウンロード、インストールが
最適です。rpmでもインストールできますが、新しくバグ修正、新機能の追加によりアップデートされた場合に、手動でアップデートすることになるのでお勧めしません。

yum用リポジトリのインストール



ダウンロードが始まり、
Linux用yumを選択すると、
Flash-install


上の図のように
adobe-release-i386-1.0.1.noarch.rpmをインストールするか
尋ねられます。
[Install]を押して、インストールしましょう。

すると、adobe-releaseパッケージでありリポジトリでもある
アプリケーションをインストールします。
順番に烏賊の写真が表示されます。
私のような低スペックなPC(CPU Pentium4、メモリ、256MB)だと
10分ほどかかります。

パスワード


yum用パッケージでありリポジトリのadobe-release追加には、
管理者権限が必要です。
root用のパスワードが必要なので、
パスワードを入力します。
*Caps LockキーがOFFになっていることを確認して下さい。

Flash-install-password


Adobe用リポジトリのインストール



いよいよ、Adobe用リポジトリadobe-releaseのインストールを開始します。

以下、図のようにインストールが進み、
しばらく時間がかかります。

Flash-install-add

Flash-rpm-dependency

Flash-install-package



Flashのインストール



Adobeのフラッシュをインストールするには、
GNOMEの上のタスクバーの
[システム]→[管理]→[ソフトウェアの追加と削除]
からソフトウェアの追加と削除(Packagekit)を
起動させ左上の白色の入力画面に

Flash

と入力して、findをクリックします。

Flash-package-installer-search-flash


図のように、Adobe Flash Player10.1
の依存関係とダウンロードが終了し、
インストールも進みます。

Firefoxを一度閉じて、
リンク先にabout:pluginsを
入力したら下の図のようにFlashが認識している様子が
分かります。

browser-Flash