
2010年5月20日(木)現在、Fedora 12が公開されています!!
(Fedora 13が、2010年5月25日にリリースされる予定です。)
新しいバージョンでは、バグ対策、新しいデバイスへの対応が進んでいるので、最新のFedoraを使用することをお勧めします。
少しずつFedoraのインストールの方法を詳細に説明します。
今日は、初心者に陥りがちなインストールディスクの準備の仕方を紹介します。。
この方法は、Fedora以外のLinux、FreeBSDなどのUNIXでも共通です。
インストールディスクの準備をするために、
普通の焼き方で準備した場合は恐らく失敗します。
ここでは、Windows上でフリーソフトを使った
インストールディスクの焼き方を紹介します。
キーワード:インストール,インストールディスク,ISOイメージ,Linux,FreeBSD,UNIX,Burn4Free,初心者
1. ISOイメージのダウンロード
インストールするためには、
ISOイメージを準備する必要があります。
Fedora 12のダウンロード先は、
Feodra 12のダウンロード先
からどうぞ。
DVDドライブをお持ちの方は、
Fedora 12DVDイメージ
CDドライブを持っていてFedoraが対応しているLANカード、無線LANカードを所持している場合は、
Fedora 12ネットワークインストールイメージ
CDドライブのみでインストールする場合は、
Fedora CDイメージ1
Fedora CDイメージ2
Fedora CDイメージ3
Fedora CDイメージ4
ftp://ftp.kddilabs.jp/Linux/packages/fedora/releases/12/Fedora/i386/iso/Fedora-12-i386-disc5.iso">Fedora CDイメージ5
をダウンロードしてください。
2. 焼き込みソフトの準備
ダウンロードが終了したら、
インストールディスクを焼くソフトを導入します。
色々なソフトで焼くことができますが、
僕は、Burn4Freeをお勧めします。
リンク先は、Burn4Freeの公式サイトから辿ってください。
英語のサイトですが、ソフトは日本語表示が可能です。
ダウンロードするには、Burn4Freeの公式サイトの[Download dvd copy software]を選んでください。
ダウンロードが終了したら、Bunr4Freeインストールして下さい。
3. インストールディスクの焼き込み
それでは、いよいよインストールディスクを焼き込みます。
なお、ディスクを焼く前にスクリーンセーバーが勝手に動かないようにしておいてください。
まずは、Burn4Freeを起動してください。

そしたら、写真のように[ISOを焼き込み]をクリックします。
そして、さきほどダウンロードしたISOイメージを選び、ディスクを焼きましょう。
無事、焼けましたか?
うまくいかないなど質問がありましたら、
コメントしてくださればお答えします。
@ITのLinuxのTips
日経Linuxサイトの真ん中辺りの"Linuxを始める"はよくまとまっていますよ。
手っ取り早くFedoraを使えるようになりたいら・・・
伝統的なUNIX/Linuxの使い方が知りたいなら・・・
手っ取り早くFreeBSDを使えるようになりたいなら・・・